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2012.10.26 10:48 | EDIT
先週,学術振興会特別研究員に内定致しました.

全部を紹介するのは大変ですが,申請書類の最後にある「自己評価」だけでも載せておきます.

役に立つ人が(きっと)いると思う事と,それより何より自分への意識付けのために残しておきます!
とにかく大きなことを言ってて大変なんですが,よくこれだけの文章を書けたと自分でも驚きました.

以下,本文です.
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① 研究職を志望する動機,目指す研究者像,自己の長所
[研究職を志望する動機]:知的財産を増やし,人類の発展に貢献するため研究職を志望する.現在までのコンピュータビジョン分野の発展により,多くの技術を生み出すに至ってはいるが,実社会に十分還元出来ていないのが現状である.コンピュータビジョンはセキュリティやコミュニケーション,交通システムなど安心や安全を提供する技術として期待されていることから,実利用化が待たれる分野である.新しい価値を生み出し,技術水準を高められる研究者になることを強く望む.
[目指す研究者像]:誰も思い描いたことの無い,新規的かつ革新的な概念を提供できる研究者を目指す.現在の研究分野に精通し限界を見極めるだけでなく,複数分野を跨いで幅広い知識を獲得し,その限界を引き上げるために尽力する.歴史上の偉大な研究者を見ても多数分野の知識を獲得した博識であり,自由に知識を使っていたことからも多くの知識を獲得する必要はあると考える.現在も最初の専門であったコンピュータビジョンだけでなく,機械学習やデータベース工学,心理学,行動学など自らの幅を広げている.
[自己の長所]
・研究をする上での信念・意欲・能力:「世界を変える」という信念の下で研究開発に従事している.研究者という職業は人々の生活を変える可能性を持つため,徹底してその研究がどういう意味を持つのかを考える.また,技術を高める際には苦痛を伴うことが多いが,その活動自体を楽しんでいるために,意欲を失うこと無く,常に高いモチベーションを保った状態で創作に打ち込むことが可能である.また,現在4種の研究テーマを同時推進しそれぞれ論文にしているなど,研究計画や時間管理,実行する能力まで高い水準にあると考える.
・可能性や世界を拡げるための積極的な研究活動:人脈を広げ,自分の研究者としての知見を拡張するために国内外,専門内外において積極的な議論を繰り広げてきた.研究室配属の一年前から現在の指導教員に懇願し研究生活を開始させ,学会では質問や議論を交わし,可能な限り研究に触れる時間を確保してきた.その結果,大学院生交流会の幹事を担当するだけでなく日本や欧米の大学教授や研究員のコミュニティに加わり,講演や執筆の依頼を受けるまでに至っている.

② 自己評価する上で,特に重要と思われる事項
[研究成果:学術誌4編,受賞8件,国際会議6編,国内会議23編,招待講演5件]:現在4種の研究テーマを持ち,それぞれの研究成果を高める中で上記の成果を出すに至っている.特に,複数のテーマに渡って学術誌に4編,受賞8件という数字は顕著であり,今後も多数の学会経験を経る中での議論とともに研究が洗練されてくると考える.また,研究した内容は招待講演という形でも還元している.現在まで,5件の招待講演を他大学や外部機関において行っており,学術的な交流を深めるために貢献している.
[学外における,訪問研究員としての経験(カリフォルニア大学,産業技術総合研究所)]:2011年8月から2012年2月まで,米国カリフォルニア大学の共同研究推進海外派遣研究員として活動してきた.自らの強い希望から海外大学の研究所において長期研究を実施した.滞在の結果,専門や語学の能力が洗練されただけでなく,専門分野周辺の知識(データベース工学,心理学・行動学)や問題解決能力,思考力,想像力の面で非常に高められたと感じた.また,2012年4月から2013年3月まで,産業技術総合研究所(産総研)において,技術研修員として活動する予定である.本活動は産総研の研究員からの依頼により実現した.産総研では研究員のほとんどが博士号を取得しているだけでなく,その研究分野は多岐に及ぶ.米国滞在中に習得したデータベース工学や心理学・行動学分野における博士も実在し,多くの研究員との議論やその中で獲得する知識により,人物行動解析分野において更なる研究の活性化が期待できる.また,上記2機関で培った人脈も,将来の研究生活において非常に有利に働くと考える.
[スタッフや委員としての学会活動]:現在まで学会やシンポジウムで運営に携わってきた.コンピュータビジョン分野の国内シンポジウムSSII2008,SSII2009,SSII2010,ViEW2008,ViEW2009,ViEW2010において当日の運営活動を実施してきた.SSII2011においては編集委員の仕事に携わり,今後も学会活動に積極的に参加する.国際会議における査読委員も米国滞在中に経験した.トップ会議であるCVPR2012の査読を含め,2会議において査読を担当してきた.
[学内や研究室での活動(8名の後輩指導,TAやRAとしての活動)]:現在まで,人物行動解析に携わる8名の後輩の指導を担当し,研究方針や実装方法などについてのディスカッションや共同研究先の打ち合わせに出席し,研究の導入部分から学会投稿まで共著者として活動している.複数人・複数本の論文を副著者として投稿し,採録されるに至っている.また,修士課程在学中にプログラミング言語,アルゴリズムの授業・演習におけるティーチングアシスタントとして学部生にプログラミングの知識を指導し,博士課程ではリサーチアシスタントとして活動してきた.
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